2015年5月25日月曜日

Kobe.R #18

5月16日にKobe.R #18を大阪で開催しました。


今回は(株)ことば研究所様にての開催です。


以下、発表順に:



テーマ①

テキストマイニング入門-RMeCabで前処理-





また、ご担当された大阪都構想に関するTwitterの調査結果をご説明いただきました。
詳細はこちらからご覧になれます。

大阪都構想に関する 40 日間のホットワードが判明、ツイートの声を可視化




テーマ②

前処理のためのパッケージ




テーマ③

本の紹介: 通称「緑本」




テーマ④

Incanter と R との連携 (資料準備中)





次回は6月20日を予定しています。発表者募集中です。 https://kobexr.doorkeeper.jp/events/25751

2015年4月15日水曜日

Kobe.R #17

4月11日にKobe.R #17を三宮で開催しました。



今回も朝の9時半という時間にも関わらず11名の方にご参加頂きました。


以下、発表順に:

テーマ①

異常値混入データを扱う上でのFactor型の注意点について


(資料修正しました。)

テーマ②

R in LifeScience2: 分散分析について





テーマ③

ネットワーク分析入門-ソーシャルネットワークを例に-




次回は5月16日を予定しています。発表者募集中です。

Kobe.R #16

Kobe.Rは神戸・大阪で毎月定期的に開催している、
Rとデータ分析に関する勉強会です。

第16回目は3/21に三宮で開催しました。
天候、エネルギー関係等について話し合いました。
今回は神戸、大阪だけでなく、京都・奈良や東京からもご参加頂きました。
ありがとうございました。

2015年3月1日日曜日

Kobe.R #15

2月28日にKobe.R #15を三宮で開催しました。



朝の9時半という時間にも関わらず15名もの方にご参加頂きました。



テーマ①

Rデータ処理入門: Rの基本操作からdplyr, tidyr, ggplotの使い方




テーマ②

R in LifeScience: ヒートマップについて





テーマ③

Incanter チョットシッテル: ClosureベースR風の統計解析環境 Incanterについて



テーマ④

データ分析実践: 売り上げデータをまずは眺めてみる。



今回、Incanterの話は面白かったです。今後も期待!






次回は3月21日を予定しています。発表者募集中です。

2015年2月13日金曜日

KOBE.R #14

2015/1/31に14回目のKOBE.Rを開催しました。

(株)ことば研究所様のご厚意で、大阪の会場・設備を使用させて頂きました。



(開始前)





テーマ


・ R基礎: 今回はRを使用されていない参加者も少なくなかったので当日追加しました。

基礎的な使い方とdplyrの説明です。


・ MAD: 中央値を用いた統計量の紹介です。




・ SVM入門: 基礎理論~Rでの試行です。





会場で紹介された資料・書籍

言語処理のための機械学習入門

2014年12月18日木曜日

Japan.R 2014に参加して (R Advent Calender 14日目)

R Advent Calender 14日目の記事です。

今回はKobe.Rとは関係ないのですが、Japan.Rに参加した感想を書かせていただきます。
Kobe.Rは来年1月末までオフシーズンです。




なかなか東京・関東のRやデータ解析の勉強会的なものに参加できていない中、
今回初めて参加することができたJapan.R、いろいろ刺激になりました。

特に感じたのが

1. 発表内容が面白い
・ 「言語ディスカッション」のセッション、R・Python・Julia・SAS・Excelユーザー代表のパネルディスカッションを企画された方、素晴らしいです。来年はMatlabも…
・ h2o使った方(Blogと御著書、拝読しています)の話を初めてお聞きできました。
・ Freak Out様からは広告最適化指標と実績について。具体的な数字もあり、興味深かったです。

2. ネットワークが密
・ Japan.Rって全国のRの人が集まっていろんな人がいて、、、かもしれませんが、何より感じたのがお互い既に知りあいですというような雰囲気。うらやましい限りです。

3. やっぱり分析関連、凄い人が多い
・ 休憩中や懇親会で異常検知・変化点検出について色々アドバイスいただけました。
・ LT、よくこんなの作るなと感心させられっぱなしでした。

また、参加中にchoroplethrパッケージ作者Ariさんから、R6 Classesは使いやすい、との
コメントがあり、早速業務で使っているコードを試しに一部書き換えてみたりしています。
R6の使い方、こちらにしっかりまとめられているのですが、もう一度書き写してみました。




今回は(公開できる)使用例がないので、一度Open Data関係で作ってと思います。

2014年12月16日火曜日

Kobe.Rの思い出話

この記事はR Advent Calendar 2014の16日目の記事です。
Kobe.Rは関西で毎月定期的に開催している、統計用プログラミング言語 R の勉強会です。
今回はKobe.Rの思い出話をします。


私(florets)がhirokikから「Rの勉強会をやろう」と声を掛けられたのは、今年(2014年)の2月のことでした。そして記念すべき第1回を3月に開催します。おばあちゃんが一人、パソコン教室と間違えて私達の会場に入ってこられ、ここはパソコン教室じゃないです、R言語の勉強会ですと一生懸命説明したのを覚えています。16名もの参加登録があり、幸先のよいスタートを切ることができました。

ところが、早くも第2回からは参加人数が急激に減ってしまいます。第3回ではなんとたったの4名に。そのうち2名は運営ですから、参加者は2名しかいらっしゃらないという事態です。勉強会の値打ちは参加人数だけではありませんが、それにしても少な過ぎます。これはやばい。しかし、私は不思議と不安は感じませんでした。というのも、hirokikから熱が伝わってくるのを感じていたのです。「Kobe.Rは必ず成功する」と確信していました。








そうして毎月開催していくうちに、Kobe.Rにはおもしろいことが起こり始めます。データ「所有者」と「分析者」の交流の場として機能する集まりになっていったのです。そうなると参加者もだんだんと増えていき、夏が終わるころにはコンスタントに10人を超えるようになります。とうとう前回の第13回では20人を越えました。私(florets)は、この度関西を離れますが、これからKobe.Rがますます盛り上がっていくことを応援しています!

次回のKobe.R 第14回は2015年1月31日です。株式会社ことば研究所様に会場をご提供いただきまして、大阪の心斎橋で開催いたします。たくさんの方に参加していただきたいですね。